池のコブハクチョウから鳥インフル検出 兵庫・加東
2011年02月12日0時26分
兵庫県は11日、加東市木梨の状ケ池(じょうがいけ)公園で飼育しているコブハクチョウ1羽の死骸から、高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5亜型)が検出されたと発表した。12日にも鳥取大に検体を送って、強毒性かどうか確認する。
兵庫県によると、11日午前、飼育しているコブハクチョウ3羽のうち1羽が死んでいるのを市職員が発見。県の遺伝子(PCR)検査で、H5亜型と判明した。半径10キロ以内に100羽以上飼育する養鶏農家が13戸あり、県は立ち入り検査をする方針。
《朝日新聞社asahi.com 2011年02月12日より引用》