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大分の野鳥から高病原性鳥インフル 養鶏場には異常なし


2011年02月11日19時25分

大分県は11日、同県中津市の田んぼで弱っていたオシドリ1羽を遺伝子検査し、高病原性鳥インフルエンザ(H5亜型)の陽性反応が出たと発表した。野鳥の疑い例は県内4例目。県は半径10キロ内で野鳥の監視態勢を強化する。圏内の中津市、玖珠町では養鶏農家12戸が計約8万8千羽を飼っているが、11日午後3時半までの電話調査では異常はないという。

県によると10日午後4時半ごろ、地元住民がこのオシドリを発見した。保健所職員の簡易検査では陰性だったが、11日に県衛生環境研究センターで遺伝子検査をした結果、陽性と判明した。

 

《朝日新聞社asahi.com 2011年02月11日より引用》

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