20191127

豚コレラワクチン空中散布


2019年11月27日

農林水産省は26日、豚の伝染病「CSF(豚コレラ)」の野生イノシシへの広がりを抑えるため、自衛隊のヘリコプターを使ってえさ型のワクチンを空中から散布する実験を28日に群馬県で行うと発表した。

イノシシ用の経口ワクチンは現在、手作業で土に埋めているが、険しい山では難しいことから、農水省が防衛省に協力を求めた。農水省によると、実験は群馬県畜産試験場吾妻肉牛繁殖センター(東吾妻町)で行う。ヘリの高度や速度を変えながら散布を試し、より効果的な方法を調べる。

《朝日新聞社asahi.com 2019年11月27日より抜粋》

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です