鳥インフル、宮崎1例目は強毒性 遺伝子解析で判明
2011年01月24日16時16分
- 鳥インフルが発生した養鶏場付近の道路には「立入禁止」の看板が立てられた。後方は養鶏団地=23日午後4時18分、宮崎県新富町、神澤和敬撮影
- 宮崎県1例目のウイルスは強毒性,宮崎県新富町のウイルスは分析中
宮崎県で確認された鳥インフルエンザの問題で、農林水産省は24日、宮崎市の養鶏場で22日に確認された同県1例目のウイルスは強毒性と発表した。動物衛生研究所による遺伝子解析でわかった。島根県安来(やすぎ)市の養鶏場の鶏など、今季に各地の家畜や野鳥から見つかったウイルスとほぼ同一であることも判明した。23日に確認された、宮崎県新富町のウイルスは分析中。
《朝日新聞社asahi.com 2011年01月24日より引用》