福島・郡山で鳥インフルウイルス確認 野鳥の死骸から
2011年01月18日0時58分
福島県は17日、郡山市豊田町の浄水場貯水池で見つかった野鳥のキンクロハジロの死骸から、鳥インフルエンザウイルス(A型)が検出された、と発表した。国立環境研究所の遺伝子検査でわかったという。強毒性かどうか北海道大学で検査しており、判明には4~7日かかるという。
キンクロハジロはカモ類。県によると、今月4~10日に見つかった計7羽のうち、4羽からインフルエンザウイルスが確認されたという。
《朝日新聞社asahi.com 2011年01月18日より引用》0