20110101

韓国2カ所で鳥インフル


2011年01月01日

【ソウル=稲田清英】韓国農林水産食品省は31日、中部の忠清南道天安のカモ農場と、南西部の全羅北道益山の養鶏農場の2カ所で、高病原性の鳥インフルエンザウイルス(H5N1型)の感染が確認された、と発表した。

飼われていたカモや鶏は、感染の疑いが出た後に殺処分された。韓国では11月末から家畜伝染病の口蹄疫(こうていえき)が南東部やソウル近郊などで広がっており、牛や豚など家畜の殺処分頭数が過去最大規模に達している。

 

《朝日新聞社asahi.com 2011年01月01日より引用》

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です