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宮崎県が独自の検証委員会=新たな口蹄疫マニュアル作成へ


2010年08月10日14時6分

宮崎県の東国原英夫知事は10日の記者会見で、口蹄(こうてい)疫問題での県の初動対応や危機管理体制、市町村・国との連携を検証する独自の委員会を近く設置すると発表した。検証の結果は新たな危機管理マニュアルの作成にも生かす。また、県職員らから聞き取り調査を行う庁内チームを同日発足させた。

知事は、国の疫学調査チームと県の検証委員会との関係について「できれば連携していきたい」と述べた。一方で、「県や農家に責任があったという結論づけは軽々にしてほしくない」と強調し、県独自に感染源・ルートの解明調査を行う考えを明らかにした。

[時事通信社]

 

《朝日新聞社asahi.com 2010年08月10日より引用》

 

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