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口蹄疫で全頭殺処分、補償額など早急に公表へ 官房長官


2010年05月21日11時22分

平野博文官房長官は21日の記者会見で、口蹄疫(こうていえき)の拡大防止のため発生地から10キロ圏内の家畜を全頭殺処分する対策に関し、「対象農家への補償についてしっかり説明する。それがなくては、なかなか理解が得られないと思う」と述べ、早急に農家への補償金額などを詰め、関係者に公表する考えを示した。

政府の一連の対策には、宮崎県の東国原英夫知事ら関係自治体の首長や農家が「十分な補償内容を示し、農家の同意を得た上で始めてほしい」と要望している。

 

《朝日新聞社asahi.com 2010年05月21日より引用》

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