大阪の養豚場、新型インフルエンザ感染確定 【大阪】
2009年10月22日
大阪府内の養豚場で新型インフルエンザに感染した疑いのあるブタが見つかった問題で、府は21日、国所管の研究所でウイルス検体を遺伝子解析した結果、新型インフルの感染が確定したと発表した。
府動物愛護畜産課は同日、この養豚場にブタの移動自粛を要請。飼育する1千頭のうち約100頭を検査し、異常がなければ解除するという。今回は人から感染した可能性が高いため、府職員が府内の全養豚農場に立ち入り、衛生管理の徹底などを求める。
《朝日新聞社asahi.com 2009年10月22日より引用》