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豚インフル対策、米からの乗客にマスク配布 中部空港


2009年04月25日20時0分

メキシコで発生した豚インフルエンザの感染問題で、中部空港では25日夕、北米から到着した旅客機の全乗客に、名古屋検疫所中部空港検疫所支所の職員がマスクを配るなど、ウイルス侵入を食い止める対策を始めた。

この日、デトロイトから到着したノースウエスト航空の便からは、乗客373人のうち、乗り継ぎのない約100人が、入国手続きをすませた。同支所は、体から発熱がないか調べるサーモグラフィーの検査を通常通り実施。マスクとともに、10日以内に発熱やせきなどの症状がみられた場合、医療機関で受診するよう求めるチラシを手渡した。また、デトロイト行きの乗客にもマスクを配るなど、注意を喚起するという。

 

《朝日新聞社asahi.com 2009年04月25日より引用》

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