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愛知・鳥インフル、感染経路調査へ 農水省小委が会合


2009年03月01日1時3分

愛知県豊橋市のウズラの採卵農場で高病原性の鳥インフルエンザ(H7型)が発生したのを受け、農林水産省は28日夜、専門家らによる「家きん疾病小委員会」を開いた。疫学調査チームを設置して、現地を視察し、感染経路を調べることを決めた。

会合では各委員から、今回、大量死に発展する前の段階で、愛知県の定期検査が早期の発見に結びついたことへの評価が相次いだ。引き続き都道府県による養鶏場などへの定期検査を継続していく重要性が確認された。会合後に会見した委員長の喜田宏北大大学院教授は「教科書のような対応だった」と述べた。

 

《朝日新聞社asahi.com 2009年03月01日より引用》

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