鳥インフルで2人死亡 インドネシア、計115人に
2009年01月21日20時34分
【ジャカルタ=矢野英基】インドネシア保健省は21日、鳥インフルエンザウイルス感染による死者が新たに2人判明したと発表した。国内の死者数は115人に達し、世界最多を更新した。
死亡したのは、ジャカルタ近郊のバンテン州タンゲランの女性(29)と、西ジャワ州ブカシの女児(5)。女児は両親と市場で鶏を購入した後に高熱などの症状が出て入院したという。
《朝日新聞社asahi.com 2009年01月21日より引用》