「鶏肉や鶏卵は安全」 鳥インフルで九州農政局
2007年01月13日20時20分
宮崎県清武町の養鶏場での鳥インフルエンザによる鶏の大量死を受けて、九州農政局(熊本市)は13日、消費者の過剰反応を防ぐため、九州各県に「鶏肉や鶏卵は安全」と呼びかけた。
同農政局は「安全」の根拠として、(1)鳥インフルエンザウイルスは胃酸に弱く、70℃以上の加熱処理でも死滅する(2)店頭で販売されている鶏肉や鶏卵はすべて殺菌・洗浄されている(3)摂取による人への感染も世界的に報告されていない、などと説明している。
《朝日新聞社asahi.com 2007年01月13日より引用》