韓国産鶏肉の輸入、一時保留 鳥インフルエンザ疑惑で
2006年11月24日10時39分
塩崎官房長官は24日午前の記者会見で、韓国で鳥インフルエンザとみられる鶏が大量死したことについて「韓国政府に詳細な情報提供を求めている。念のため23日から韓国産の家禽(かきん)肉などの輸入手続きを一時保留するとともに、韓国からの入国者に対する靴底の消毒を実施する」と日本政府の対応を説明した。
農水省によると、05年の鶏やアヒルなど家禽肉の輸入量は約42万8000トンで、このうち韓国産は823トン。
《朝日新聞社asahi.com 2006年11月24日より引用》