20061123

韓国で鶏が大量死 鳥インフルエンザの疑い


2006年11月23日17時26分

韓国農林省は23日、南西部の全羅北道益山の養鶏場で約6000羽の鶏が死んだ事例が報告され、鳥インフルエンザの疑いがあると発表した。ウイルスのタイプについて国立獣医科学検疫院の関係者は「死体の状態からみて毒性が強い型の可能性が高い」としている。

同省は、この養鶏場の残りの鶏約6000羽を処分し付近を立ち入り禁止にするなど防疫態勢を強化している。ウイルスの型など最終的な調査結果が出るのは数日後という。

韓国では03年12月から04年3月にかけ、養鶏場など19カ所で強毒性の「H5N1型」の感染が続発。鶏などの処分にあたった作業員がウイルスに感染した。

いるという。採卵鶏のオスを去勢して肉用鶏に変えたのが去勢鶏だ。

 

《朝日新聞社asahi.com 2006年11月23日より引用》

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