20060714

鳥インフル41人目の死亡を確認 インドネシア


2006年07月14日20時26分

インドネシア保健省当局者は14日、今月6日に死亡したジャカルタ郊外に住む3歳の女児が鳥インフルエンザウイルスに感染していた、と明らかにした。

世界保健機関(WHO)の関連施設で感染が確認されたという。同国の鳥インフルエンザによる死者は41人となり、死者数で世界1位のベトナム(42人)に迫った。

ベトナムでは鳥インフルエンザの封じ込めにほぼ成功し、今年は感染者の報告がないのに対し、インドネシアでは速いペースで感染者が増えており、政府の対策の遅れに批判が出ている。

 

《朝日新聞社asahi.com 2006年07月14日より引用》

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