西アフリカ・ブルキナファソで鳥インフルエンザ確認

2006年04月04日19時11分

西アフリカのブルキナファソの動物資源相は３日、首都ワガドゥグ近郊の農家のニワトリから、鳥インフルエンザ（Ｈ５Ｎ１型）が確認されたと発表した。ＡＦＰ通信などが伝えた。アフリカでは、２月にナイジェリアで初めて感染が確認されて以降、エジプト、ニジェール、カメルーンに次いで５カ国目。エジプト以外では人への感染は確認されていない。

《朝日新聞社asahi.com 2006年04月04日より引用》