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仏でも鳥インフル検出、EUで6カ国目


2006年02月19日09時40分

フランス農業省は18日夜、同国東部アン県の野生のカモから致死性の高いH5N1型の鳥インフルエンザ・ウイルスが同国で初めて検出されたと発表した。欧州連合(EU)で同型のウイルスが検出されたのは6カ国目。

フランスはEU最大の家禽(かきん)類の輸出国。農業省は直ちにEUの指示に沿って、感染したカモが発見された場所から10キロ以内を監視地域に指定、農業関係者に家禽への感染防止に最大限の注意を払うよう求めた。(時事)

 

《朝日新聞社asahi.com 2006年02月19日より引用》

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