20050512

北海道で国内18頭目のBSE感染牛


2005年05月12日18時25分

厚生労働省は12日、北海道砂川市で飼育され、10日に処理された雌の乳牛が牛海綿状脳症(BSE)だったと発表した。国内のBSE感染牛は4月以来で、18頭目。肉は流通に回らず、焼却処分されるという。

同省によると、今回の感染牛は99年8月生まれの68カ月齢。1次検査で陽性の疑いが出たため、北海道大学で行われた精密な2次検査に基づき、BSE検査専門家会議が陽性を確認した。

 

《朝日新聞社asahi.com 2005年05月12日より引用》

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