安全未確認の組み換え作物、飼料から検出 市民団体から指摘
2000年05月26日
市民団体の「遺伝子組み換え食品いらないキャンペーン」(天笠啓祐代表)は二十五日、国内で販売されている鳥や牛の飼料から、国が安全性を確認していない二種類の遺伝子組み換えトウモロコシが検出された、と発表した。組み換え作物を飼料にして育てた畜産食品が人体に与える影響は明らかでないが、一種類はヒトにアレルギーを引き起こす可能性があるとの指摘もある品種だった。
《朝日新聞 2000年05月26日より引用》
2000年05月26日
市民団体の「遺伝子組み換え食品いらないキャンペーン」(天笠啓祐代表)は二十五日、国内で販売されている鳥や牛の飼料から、国が安全性を確認していない二種類の遺伝子組み換えトウモロコシが検出された、と発表した。組み換え作物を飼料にして育てた畜産食品が人体に与える影響は明らかでないが、一種類はヒトにアレルギーを引き起こす可能性があるとの指摘もある品種だった。
《朝日新聞 2000年05月26日より引用》