20000327

鹿児島も口蹄疫警戒 【西部】


2000年03月27日

宮崎市内の肥育農家の牛が、悪性の伝染病、口蹄疫(こうていえき)に感染した疑いが出ている問題で、鹿児島県は二十六日、県内の畜産関係者らを集めて対策会議を開き、集乳車の消毒などの感染防止策を徹底することを申し合わせた。肥育農家から半径五十キロ以内は感染の警戒区域とされ、同県では牧園、霧島、財部、末吉、松山、志布志の六町が含まれている。

警戒区域に指定された六町では、計約三千戸の農家が約三万六千頭の肉・乳用牛を飼育している。

 

《朝日新聞 2000年03月27日より引用》

 

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