19980604

「キメラ牛」国内で初めて誕生 東京農大などの研究グループ


1998年06月04日

二種以上の異なる個体の細胞が混在する「キメラ」牛が国内で初めて誕生していたことが三日、明らかになった。東京農業大学応用生物科学部の岩崎説雄教授と神奈川県畜産研究所の共同研究グループが発表した。キメラ牛を作る手法を発展させれば、これまでより簡単に家畜のクローンを作り出せる可能性があるという。

国内初のキメラ子牛はオスとメスの双子の二頭。

 

《朝日新聞社asahi.com 1998年06月04日より抜粋》

 

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