20140413

流行性下痢、豚497頭感染か 県南の農場、3例目 /青森県


2014年04月13日

県は12日、県南地域の農場で家畜豚の伝染病「豚流行性下痢(PED)」に子豚497頭が感染した疑いがあると発表した。県内では3例目。

畜産課によると、この農場の飼育頭数は1万843頭。11日朝から昼にかけて子豚の下痢や嘔吐(おうと)を確認し、青森家畜保健衛生所が糞便(ふん)などを検査したところ、PEDのウイルスの遺伝子を検出したという。12日時点で、発症の疑いのある子豚はいずれも死亡していないという。県は農場に、豚舎の消毒を指示し、豚の農場外への移動を自粛するよう要請した。

PEDは11日午後4時までに、25県の287農場に拡大している。

 

《朝日新聞社asahi.com 2014年04月13日より引用》

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