20130320

「日本とは、すべて交渉」 TPPで米通商代表部


2013年03月20日

米通商代表部(USTR)のマランティス臨時代表は19日、上院財政委員会で貿易に関する公聴会に臨んだ。日本の環太平洋経済連携協定(TPP)交渉への参加を巡る2月の日米の共同声明で「日本に例外を認めたのではないか」と問われ、「日本はすべての事項を交渉のテーブルに載せることを明確にしている」と強調した。  「日本は農畜産物を関税自由化の対象外にしようとしているのではないか」との質問には、「TPPの最終ゴールが全ての関税をなくす高水準な合意に向けて協議することであるのは、日本も理解している」と述べた。  (ワシントン=山川一基)
《朝日新聞社asahi.com 2013年03月20日より引用》

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