日米貿易協定きょう発効
2020年01月01日
日米貿易協定が1日午前0時に発効する。合わせて世界の国内総生産(GDP)の約3割を占める経済大国同士の協定で、米国から輸入される牛肉や豚肉、ワイン、チーズといった多様な農産品の関税がさっそく下がる。消費者には一定の恩恵がありそうだ。
米国から輸入される多くの農産品の関税は、メキシコや豪州など環太平洋経済連携協定(TPP)の加盟国並みに下がる。例えば牛肉は38・5%が26・6%になり、その後も段階的に下がって2033年4月に9%になる。豚肉は最終的に関税がゼロになる。
一方、日本からの輸出では、エアコン部品や燃料電池、メガネやサングラスなどの工業品の関税がすぐゼロになる。日本政府は貿易額ベースで日本側の84%、米側の92%の関税が最終的に撤廃されるとしている。(北見英城)
【図】
日米貿易協定の発効で主な品目の関税はこうなる
《朝日新聞 2020年01月01日より引用》