県産の稲わら、汚染検出されず 流通・使用自粛を解除 放射性物質検査 /青森県
2011年09月30日
県は29日、畜産飼料など用に収穫される今年度産の県産稲わらについて、放射性物質が検出されなかった、と発表した。これを受け、畜産農家や稲わら生産者が行っていた流通と使用の自粛が解除される。
福島第一原発事故を受けた農林水産省の指示に基づき、県は今秋、稲刈りを終えた県内3カ所の稲わらの放射性物質汚染を測定したが、いずれからも検出されなかった。
《朝日新聞社asahi.com 2011年09月30日より引用》