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岩手知事「今週中にも出荷計画」 県産牛出荷再開目指す


2011年08月08日23時25分

岩手県の達増拓也知事は8日の記者会見で、セシウム汚染問題により出荷停止になった同県産牛について「今週中にも出荷計画を国に申請するよう調整している」と話し、早期の出荷再開を目指す方針を明かした。

今後実施する同県の検査によって、政府が安全な流通が可能だと認めれば出荷停止が解除される。同県は今月1日に出荷停止が決まる前から、岩手畜産流通センター(同県紫波町)で解体される牛の全頭検査を計画していた。知事は「基本的にそれをベースにした検査態勢で調整中」と語った。

 

《朝日新聞社asahi.com 2011年08月08日より引用》

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