20110801

岩手県産肉牛も出荷停止 官房長官が発表


2011年08月01日16時40分.

枝野幸男官房長官は1日午後の記者会見で、岩手県全域の牛の出荷停止を県知事に指示すると発表した。岩手県産の牛の肉から国の基準を超える放射性セシウムの検出が相次いだためで、原子力災害対策特別措置法に基づく措置。牛の出荷停止は福島、宮城両県に次いで3県目。

岩手県内では、2市町の畜産農家から出荷された牛の肉が食品衛生法の暫定基準値(1キログラムあたり500ベクレル)を超えていた。

《朝日新聞社asahi.com 2011年08月01日より引用》

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