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松阪牛も… 三重県産牛の全頭検査検討 鈴木知事が言及


2011年07月27日1時41分

放射性セシウムを含む稲わらをえさとして与えられた牛の肉が流通している問題で、三重県の鈴木英敬知事は26日、すべての県内産牛肉の放射性物質検査について「必要性を検討している」と話した。報道陣の質問に答えた。

鈴木知事は、県内に検査機器が少ないことを挙げ、実施に慎重な姿勢を示す一方、「牛の価格が下がり、検査していない牛は受け入れないという声も聞こえるなど、影響が出ているのは重く受け止めなければならない」と述べた。全頭検査を実施するかは今月中に決めるという。
《朝日新聞社asahi.com 2011年07月27日より引用》

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